センターについて

芸術文化センターとは

当センターは、2015年10月に開館10周年を迎えました。
ホールでは、コンサート、オペラ、バレエ、演劇など芸術文化の発信拠点として、様々な舞台芸術を展開しています。地元・西宮をはじめ多くの県民・ファンの皆様のご支援のもと、年間、主催・貸館事業あわせて600公演を実施し、毎年約50万人の方々にご来館いただいております。
これからも佐渡裕芸術監督の「劇場はみんなの広場」という言葉を実現し続けるよう、
芸術性豊かなものから親近感に富むものまで、『幅広いニーズ』に応える公演を継続し、
皆さまに愛され、まちの賑わいの原動力となる劇場として頑張ってまいります。

また、センターと共に創設された兵庫芸術文化センター管弦楽団は、佐渡芸術監督のもと、
世界各地で行ったオーディションにより選ばれた若き精鋭達で構成されており、「世界一フレッシュでインターナショナルなオーケストラ」をめざします。芸術文化センターは幅広い芸術文化活動を通じて、人々の交流と創造の輪が国内外に広がっていくことを願っています。

兵庫県立芸術文化センターのシンボルマークは、「復興」「躍動」「創造」をテーマにデザインされました。センターがみんなの街の広場として、人々が集い交流し、そして人々が創造する芸術文化を通して、人や街が、どの方向から見ても輝き躍動している様を表現しています。

芸術監督プロデュース事業
佐渡 裕芸術監督により多彩な舞台芸術を創造・発信していきます。
自主事業
国内外のアーティストによる多種多彩な公演を企画・主催します。
楽団事業
センター専属のオーケストラがパブリックシアターにふさわしい多彩な事業を展開します。
普及事業
芸術文化を身近に感じていただけるお得で楽しいプログラムを実施します。

芸術監督プロデュース事業

みなさんと共に創造する「パブリックシアター」をめざして、佐渡裕芸術監督は、
劇場体験のすばらしさを大人から子どもまでより多くの方々に知っていただけるよう、コンサートや親しみやすいオペラを企画。これまでに「ヘンゼルとグレーテル」、
「蝶々夫人」、「魔笛」、「メリーウィドウ」、「カルメン」、「キャンディード」、「こうもり」、「トスカ」、「セビリャの理髪師」、「コジ・ファン・トゥッテ」 、「椿姫」を、延べ21万人余の方にご観賞いただくなど、新たなオペラファンを
開拓するとともに、全国的にも異例のロングラン公演を定着させてきました。
今後もさらなる舞台芸術の発展のため、兵庫から国内外にメッセージを送り続けます。

自主事業

芸術文化センターでは、幅広いジャンルの公演を、自主事業としてとりあげています。KOBELCO大ホールでは、オーケストラやオペラ、バレエなど世界一流の団体から国内注目のアーティストによる公演を上演しています。阪急 中ホールでは、劇場・劇団とのネットワークにより、ストレートプレイ、一人芝居などの演劇をはじめ、ミュージカル、ダンス、狂言、落語、コンサートなどを上演しています。神戸女学院小ホールでは、リサイタル、室内楽、ジャズ、世界各地の音楽などを中心に、海外一流アーティストから地元を拠点に活躍する演奏家による公演など、良質で多彩な公演をお楽しみいただいています。

  • グスターボ・ヒメノ指揮
    ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

  • シルヴィ・ギエム ファイナル

  • 星の王子さま 撮影:岸隆子

楽団事業

センター専属のオーケストラ「兵庫芸術文化センター管弦楽団」が、その特性を活かして、芸術文化センターを拠点に様々な公演を行っています。
KOBELCO大ホールでは、定期演奏会と特別公演を開催。定期演奏会は、佐渡芸術監督をはじめ、世界的な客演指揮者やソリストと共演し、古典から現代まで魅力あるプログラムで行います。特別公演は、幅広い世代に楽しんでいただける親しみやすい内容の演奏会です。また、神戸女学院小ホールでは室内楽演奏会を開催し、様々な編成、レパートリーで演奏します。
そのほか、県内の中学1年生を対象とした青少年鑑賞公演『わくわくオーケストラ教室』や、センターを飛び出して街の中で人々と交流するアウトリーチ活動も実施し、県内全域・県民各層への音楽文化の普及・浸透をめざします。

兵庫芸術文化センター管弦楽団

普及事業

誰もが舞台芸術と素敵な出会ができる場所。芸術文化を介して、人と人が新しく出会う場所。芸術文化センターがそんな出会いの場になることをめざして「普及事業」を実施しています。
“クラシックコンサートって堅苦しい”“何だか敷居が高くって”という方のために、500円で聴ける1時間の「ワンコイン・コンサート」など、低料金で気軽にお越しいただけるコンサートを定期的に開催。また、“作品やアーティストついてもっと深く知りたい”という方のためには、アフタートークやレクチャー付の公演。そして、ワークショップ、バックステージツアーなど、観るだけでない、参加交流型の楽しいイベントなどもたくさんご用意しています。

「椿姫」ワークショップ

(記載のない写真は飯島隆撮影)