『羅生門』『藪の中』『蜘蛛の糸』『鼻』といった芥川の代表作と芥川の人生そのものも絡ませ、一つの物語にまとめあげる意欲作!
2013年の演劇賞を総なめにしたミュージカル『100万回生きたねこ』を手掛け、今最も注目されるイスラエルの演出家ユニット、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックのコンビが芥川の世界に挑む。
『羅生門』の下人には柄本佑、そして下人が象徴する芥川に多大な影響を与える女性には満島ひかり、常に下人と対峙する男役を吉沢亮が、そして、田口浩正、小松和重、銀粉蝶といった個性的な面々を中心に、日本を代表するダンサー達が百鬼として舞台を彩り、6人の個性豊かなミュージシャンが奏でるオリジナル楽曲の生演奏で物語の世界へと誘う。
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