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古楽の愉しみ

アントネッロの『エソポのハブラス』

【上演時間:約1時間50分(休憩含む)】
※14:40よりプレトーク開催

※システム改修のため、インターネットからのクレジット払いを当分の間、停止させていただきます。

開催日
11月3日(土・祝)
開 演
15:00  (開 場 14:30)
会 場
芸術文化センター 神戸女学院小ホール
料 金
A ¥4,000/B ¥3,000
発売日
先行 2018年5月19日(土) 
一般 2018年5月20日(日) 
西洋から“南蛮音楽”が伝わったのは約400年前の戦国時代。
その頃、「エソポのハブラス」(=イソップ寓話)が西洋文学として日本で初めて刊行されました。
当時の人々はどんな風に南蛮文化を愉しんだのでしょうか?!
その様子を、中世17世紀の西洋音楽をレパートリーとする古楽アンサンブル アントネッロがスペイン・ポルトガルのルネサンス音楽にお芝居を交えてコンサートに仕立てます。
物語はポルトガル人宣教師ゴンサロが肥後のキリシタン竹田イネスに出会い、刷り上がったばかりのイソップ寓話を紹介するところから始まります。物語の進行とともに演奏されるのは、400年前のスペイン・ポルトガルの人々が書いた美しく率直な世俗歌曲から宗教曲、天草の子守唄まで。
イソップ寓話に河童伝説までをも絡ませて桃山ルネサンスの世界を描く、歴史ファンタジー・コンサートです。
出演者
古楽アンサンブル
アントネッロ
ソプラノ
阿部雅子
テノール
中嶋克彦
ヴィオラ・ダ・ガンバ
石川かおり
チェンバロ/アルパ・ドッピア
西山まりえ
パーカッション
濱本智行
リコーダー/コルネット/音楽監督/企画構成
濱田芳通
プログラム
エソポのハブラス(イソップ寓話)より(お話)
 『アリとセミ』『ウサギとカメ』『犬と肉』『牛とオオカミ』『出陣の法螺貝』『カラスと狐』
エルヴァシュ歌曲集より:恋人よ、あなたを見る時/緑の野原にため息をつきに来てちょうだい/君の町へ
サカラメンタ提要&ホアン・デ・ウレーデ:大いなる秘蹟ゆえ
スペイン古謡:牛の世話をしてくれたら
ポルトガル古謡:ああ、美しい恋人よ
天草の子守唄:おろろんおろろん
ホアン・ポンセ:めでたし澄みきったワインの色
王宮の歌曲集より:僕のかわいいヒョウタンちゃん
エステバン・ダサ:あなたから笑顔と元気を奪ったのは誰?
ウプサラの歌曲集より:キスして抱きしめて       ほか

チケットの取り扱い先

■芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
 (10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
 5/19(土) 10:00AMより会員先行予約受付開始
 5/20(日)より一般発売
 窓口での発売5/22(火)より開始(残席がある場合のみ)

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
 あらかじめご了承ください。

主催
兵庫県
兵庫県立芸術文化センター
お問い合わせ先
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255