公演の詳細
染殿寄席
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PDFデータ(2.39MB)
【公演時間:約2時間・休憩含む】
- 開催日
-
2022年9月10日(土)
- 開 演
-
14:00 (開 場 13:30)
- 会 場
-
芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
- 料 金
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全席指定 ¥3,500
- 発売日
-
2022年6月18日(土)
日本書紀に登場する伝承、西宮市内の「染殿池」にちなんだ寄席、十年ぶりに復活!
摂津・播磨・丹波・但馬・淡路の5つの国を擁する兵庫県は異なった地域性を持ち<兵庫五国>と呼ばれています。まちの特色は地域住民に大切に守られてきた文化によって形作られ、それらが地域の個性となっていますが、県内にはまだまだ知られていない歴史や文化があります。そこに焦点を当て、発信していくのが本公演の趣旨です。今回は芸術文化センターのお膝下、摂津の国・西宮市に残る伝承を紹介します。
西宮市松原町にある<染殿池>は、わが国にはじめて染織の技術が伝わった地。周辺には、大陸から来た織り姫(漢織、呉織)ゆかりの<津門綾羽町><津門呉羽町>の地名が残ります。
日本書紀を紐解くと、応神天皇の招きにより大陸からやってきた技術者たちが「武庫の水門に着き、池田の里に至る」と。彼らは武庫の港に上陸し、そこにある池で糸を染め機を織ったといわれており、これが<染殿池>の由来となっています。
この故事にちなみ、「染」の字が入った芸名の落語家(林家染丸一門)を招いて1985 年から始まった<染殿寄席>が10年ぶりに復活します。
- 出演者
-
- 出演
- 林家染二
- 月亭文都
- 林家花丸
- 露の団姫
- 吉田 光華(乙女文楽)
- 辰馬朱満子(白鷹禄水苑 総合プロデューサー)
- 演目
-
第一部
落語『松山鏡』露の団姫
落語『ろくろ首』林家花丸
落語『茶屋通い』月亭文都×吉田光華
第二部
トーク 辰馬朱満子(白鷹禄水苑 総合プロデューサー)
河内厚郎(兵庫県立芸術文化センター 特別参与)
聞き手:林家花丸
乙女文楽『藤娘』吉田光華
落語『中村仲蔵』林家染二
チケットの取り扱い先
■芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
6/18(土)10:00AMより発売
窓口での発売は6/19(日)より開始(残席がある場合のみ)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者・演目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。
【:染殿寄席】|開催日:2022年9月10日(土) 14:00(開 場 13:30)|会場:芸術文化センター 神戸女学院 小ホール|日本書紀に登場する伝承、西宮市内の「染殿池」にちなんだ寄席、十年ぶりに復活!
摂津・播磨・丹波・但馬・淡路の5つの国を擁する兵庫県は異なった地域性を持ち<兵庫五国>と呼ばれています。まちの特色は地域住民に大切に守られてきた文化によって形作られ、それらが地域の個性となっていますが、県内にはまだまだ知られていない歴史や文化があります。そこに焦点を当て、発信していくのが本公演の趣旨です。今回は芸術文化センターのお膝下、摂津の国・西宮市に残る伝承を紹介します。
西宮市松原町にある<染殿池>は、わが国にはじめて染織の技術が伝わった地。周辺には、大陸から来た織り姫(漢織、呉織)ゆかりの<津門綾羽町><津門呉羽町>の地名が残ります。
日本書紀を紐解くと、応神天皇の招きにより大陸からやってきた技術者たちが「武庫の水門に着き、池田の里に至る」と。彼らは武庫の港に上陸し、そこにある池で糸を染め機を織ったといわれており、これが<染殿池>の由来となっています。
この故事にちなみ、「染」の字が入った芸名の落語家(林家染丸一門)を招いて1985 年から始まった<染殿寄席>が10年ぶりに復活します。|出演者:林家染二(出演)/月亭文都()/林家花丸()/露の団姫()/吉田 光華(乙女文楽)()/辰馬朱満子(白鷹禄水苑 総合プロデューサー)()|演目:第一部
落語『松山鏡』露の団姫
落語『ろくろ首』林家花丸
落語『茶屋通い』月亭文都×吉田光華
第二部
トーク 辰馬朱満子(白鷹禄水苑 総合プロデューサー)
河内厚郎(兵庫県立芸術文化センター 特別参与)
聞き手:林家花丸
乙女文楽『藤娘』吉田光華
落語『中村仲蔵』林家染二