兵庫県立芸術文化センター利用規約

チケット販売規約

第1条(販売方法)
 公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下「センター」といいます。)が取り扱う主催公演等のチケットは、センター公式ホームページ(携帯帯末からのアクセスを含む)の公演チケット購入サービス「兵庫県立芸術文化センターオンラインチケットサービス」(以下「オンラインサービス」といいます。)、「芸術文化センターチケットオフィス」の電話予約(以下、「電話予約」といいます。)、センター2階総合案内(以下「窓口」といいます。)、プレイガイド等により販売します。
第2条(購入方法)
 チケット購入者(以下「購入者」といいます。)は、本規約に同意するものとします。
2 チケット購入に必要な一切の通信料、接続料等は購入者が負担するものとします。
3 先行予約会員(以下「会員」といいます。)は、先行予約期間中の公演チケットを購入することができます。
4 会員は、「オンラインチケットサービス利用規約」に同意のうえ、オンラインサービスでチケットを購入することができます。ログインIDとパスワードをもって本人確認を行います。ログインIDとパスワードが登録されたものと一致することをセンターが確認した時点で、当該利用が本人であるとみなします。
5 会員が電話予約または窓口でチケットを購入する場合は、会員番号、氏名、住所、電話番号の告知をもって会員の本人確認を行います。会員番号等が登録されたものと一致することをセンターが確認した時点で、当該利用が会員本人であるとみなします。
6 会員以外の購入者がチケットを購入する場合は、一般販売の公演チケットにかぎり、電話予約または窓口で氏名、連絡先の告知をもって購入できます。
第3条(利用料金)
 チケットを購入する場合、チケット代金のほか、引き渡しに必要な発送手数料等、センター等が定める利用料金が必要となる場合があります。
2 センターは、センターが適当と判断する方法で事前に告知することにより、各種利用料金を追加、変更できるものとします。
第4条(購入契約の成立)
 チケットの購入契約は、購入手続きが完了した時点をもって購入契約が成立するものとします。
2 オンラインサービスの購入手続きが完了した時点とは、オンラインサービスの購入画面でこれを通知した時点とします。購入契約が成立した後、購入完了通知メールを会員登録の際に届け出た電子メールアドレス宛に送信します。ただし、電子メールアドレスの登録情報の誤り、判読不可能な文字化け現象等、届出内容に何らかの不具合が生じていたことにより、購入完了通知メールが未達・誤達・遅滞等となり、利用者が購入の確認をできなかった場合でもセンターは一切責任を負いません。購入履歴から確認ください。
3 電話予約で購入手続きが完了した時点とは、オペレータが受付完了した時点とします。
4 窓口で購入手続きが完了した時点とは、チケット代金の支払いが完了した時点とします。
第5条(チケット代金の支払い)
 購入したチケット代金の他、支払いやチケット引き取りに掛かる手数料等(以下「チケット代金等」といいます)を次項の方法により支払うものとします。
2 チケット代金等の支払方法は、購入者が購入時に指定する決済手段の中から選択するものとします。
3 クレジットカード決済を選択した場合は、支払方法は1回払いのみとし、購入契約成立時に即時決済となります。なお、支払い後の変更は一切できません。また、郵送引き取りを選択し、「発送手数料おまとめサービス」が適用される場合は、発送手数料は1回分のみとさせていただきます。この場合、「発送手数料おまとめサービス」対象期間終了後の課金となりますので、課金状況は、購入履歴で確認ください。
4 窓口、センターの提携コンビニエンスストアの店頭(以下「店頭」といいます。)および郵便局でのお支払いを選択した場合は、センターが指定する期日までにチケット代金等をお支払いいただくものとします。
5 センターが指定する期日後にチケット代金等の支払いが確認できない場合は、購入契約は無効となり、契約を解除させていただきます。
第6条(チケットの引き取り)
 センターで購入したチケットの引き渡しは、窓口または店頭での引き取り、購入時に指定した住所への郵送に限るものとし、購入者は購入時に選択するものとします。センターは引取方法について必要に応じ制限を設けることがあります。
2 センターが定める引取方法の変更可能期間を過ぎてからの購入者の事情による引取方法の変更は一切できません。
3 郵送での引き取りについて、チケット購入時に指定した郵送先の不備や、郵便局での保管期間の超過によりセンターへ戻ってきた場合は、原則として再発送をおこない、その場合は購入者から別途再発送の料金を申し受けます。なお、配送予定日から1週間経過してもチケットが届かない場合は、「芸術文化センターチケットオフィス」までお問い合わせ下さい。
4 窓口および店頭での引き取りの場合は、センター指定の方法で、指定の期日までに引き取るものとします。
5 購入者の事情によりチケットをお受取になられない場合でも、チケット代金等の返金は一切行いません。
6 購入者は、購入したチケットにより入場できるものとします。
第7条(チケットの転売等禁止)
 購入されたチケットまたはチケット引き取り時に必要な番号を、営利を目的として第三者に転売すること、または転売のために第三者に提供することは禁止します。
2 チケット券面金額より高い価格で転売すること、または転売を試みる行為、インターネットチケットオークション等にかけて転売することは禁止します。
3 本条第1項または第2項に該当する行為が判明した場合、予約、購入済みチケット、会員資格を無効とさせていただくことがあります。
第8条(チケットの変更・取り消し・クーリングオフ)
 チケット購入契約が成立した後は、変更・取り消しはお受けできません。なお、クーリングオフは適用されません。
第9条(チケットの再発行・紛失等)
 購入されたチケットは、いかなる場合(紛失・盗難・破損等)でも再発行いたしません。
2 チケットの紛失等によりチケットを所持されない場合は、原則として入場できません。購入者の本人確認のうえ、購入履歴が確認できた場合に限り、入場を認めるものとします。ただし、チケットを第三者がお持ちの場合には、当該第三者の入場が優先されます。
第10条(公演中止等による払い戻し等)
 公演中止等による払い戻し受付期間および払い戻し方法は、その都度定めることとします。所定の受付期間を過ぎた場合や、チケットの破損・紛失、甚だしく汚損し判別しがたい場合は払い戻しできません。
2 購入者への返金額は、チケット代金およびセンターへの返送料(実費)とし、それ以外の費用(交通費・宿泊費・通信費・振込手数料等)はお支払いいたしません。なお、返金までに4週間程度かかる場合があります。
3 公演の中止、あるいは内容変更により、購入者または第三者に損害が生じた場合、センターはこれに対して一切責任を負いません。 4 購入者に発生した損害がセンターの帰責事由に基づく場合には、センターの賠償責任額は、該当するチケットの券面金額を上限とします。

第11条(販売の終了・再開)
 センターで取り扱うチケットは、販売期間中であっても販売予定枚数に達した時点で個々の公演毎に販売を終了いたします。ただし、追加座席、追加公演があった場合は販売を再開する場合があります。
第12条(販売の拒否、権利の喪失)
 センターでは、以下のような場合、チケットの販売をお断りさせていただくことがあります。また、既に締結されたチケット等の売買契約を解除させていただくことがあります。
(1) 購入者がセンターの定める事項について虚偽の申告をされた場合、または必要な申告をされなかった場合
(2) 他の購入者の迷惑になるような行為、またはセンターの円滑な運営を妨げるような行為をされた場合
(3) センターの案内期限内に所定の手続きをされなかった場合
(4) 興行主催者およびセンターが指定する購入方法をお守りいただけなかった場合
(5) その他センターのチケット販売規約に違反した場合
2 前項によりセンターに発生した損害については、損害賠償を請求させていただくことがあります。
第13条(個人情報の取り扱い)
 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき会員の個人情報を取り扱います。
2 センターは、購入者情報に関して、以下の項目に該当する場合を除き、第三者に対して正当な理由なく開示しないものとします。
(1) 購入者が、氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、電子メールアドレス等個人情報の開示について同意している場合。
(2) 購入したチケットを用いて会場に入場する際の本人確認のため、センター以外の興行主催者(以下「第三主催者」といいます)および会場の管理者に利用者の個人情報の全部、または一部(利用者の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス等)を提供する場合。
(3) 購入者に対して、第三主催者が、公演中止・延期・内容変更等の連絡や、それに伴う払い戻し業務を行うために、第三主催者に利用者の個人情報の全部または一部(氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス等)を提供する場合。
第14条(規約の変更)
 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき。
2 センターは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日1か月前までに、本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容とその効力発生日をセンター公式ホームページに掲示し、またはユーザーに電子メールで通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降にユーザーがオンラインサービスを利用したときは、ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。

附 則 
この規約は、2019年8月17日から施行します。

項  目

ネット予約

電話予約

窓口購入

先行予約販売の公演チケット

会員のみ

会員のみ

会員のみ

一般販売の公演チケット

会員のみ

会員登録不要

会員登録不要

購入契約の成立時点

画面で購入手続完了時点

オペレータ受付完了時点

チケット代金支払完了時点

クレジットカード払

即時決済

即時決済

即時決済

 ◆コンビニ店頭引取

指定期間内に発券

指定期間内に発券

 ◆窓口引取

指定期間内に引取

指定期間内に引取

代金と引き換え

 ◆郵送引取

発送手数料が必要

発送手数料が必要

コンビニ店頭払

指定期間内に支払

指定期間内に支払

 ◆コンビニ店頭引取

代金と引き換え

代金と引き換え

郵便局払い

指定期間内に支払

 ◆郵送引取

入金確認後発送
発送手数料が必要

窓口払い

指定期間内に支払

指定期間内に支払

即時決済

 ◆窓口引取

代金と引き換え

代金と引き換え

代金と引き換え



先行予約会員規約

 本規約は、公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下「センター」といいます。)が運営する「先行予約会員サービス」の利用について定めたものです。

第1条(会員サービス)
 先行予約会員(以下「会員」といいます。)は、センターが主催する各種公演チケットを、一般発売に先がけて電話・センター公式ホームページ等を利用して購入できる先行予約会員サービス(以下「会員サービス」といいます。)を利用できます。
なお、条件の良い座席を確約するものではありません。
2 チケットの発売情報(先行、一般発売の時期、席種等)については、センターが発行する先行予約会員ニュースおよびセンター公式ホームページ等で周知します。
3 会員は国内在住の方で、センターから宅配便等で送付する先行予約会員ニュースを受け取るものとします。
第2条(入会、会員の有効期間)
 入会希望者は、本規約と別途定める「チケット販売規約」に同意のうえ、氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス等をセンターへ申告し、申し込むものとします。センターがその利用を認めた方を会員とさせていただきます。
2 未成年者による会員サービスのご利用は、親権者の同意と責任において行われるものとします。
3 入会希望者が以下の項目に該当する場合、センターは会員登録を拒否する場合があります。
(1) センターが提供する会員サービスが利用停止状態となっている場合。
(2) 複数の会員登録を行おうとする場合。
(3) 過去において、本規約違反等により会員資格の取り消し等の処分を受けたことがある場合。
(4) 登録内容に虚偽、誤記または記入漏れがあった場合。
(5) その他、合理的な事由により、センターが会員登録を了承することが不適当と判断する場合。
4 新規入会を受け付けたときは、センターから会員番号を付与します。会員番号を付与した時点をもって、会員登録が完了したものとします。
5 会員の有効期間は、会員番号が付与された日から最初に到来する3月末日まで(最長1年間)とします。
6 年に一度更新登録ハガキで継続の意思を確認させていただきます。ハガキの返信をもって会員の有効期間を1年延長させていただきます。なお、返信いただく更新登録ハガキの切手代は、会員が負担するものとします。
7 更新登録の受付期間中に更新手続きをされない場合は、会員登録を抹消させていただきます。
第3条(会員番号)
 会員は、会員番号の管理責任を負うものとします。
2 会員は、会員番号の漏えい、または第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにセンターにその旨を連絡するとともに、センターからの要請事項がある場合にはそれにそって処置いただくものとします。
第4条(申告事項の変更)
 入会の際に申告いただいた会員の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等に変更または誤りがあった場合は、所定の方法により、すみやかにセンターに変更等を届け出ていただきます。
第5条(退会および退会後の措置)
 会員が退会を希望する場合には、所定の方法により会員自ら退会の届け出をセンターに対して行うものとします。
2 会員は、退会後は、会員番号等を利用して、会員サービスを受けることができなくなるものとします。
3 会員資格が終了した後であっても、会員は購入したチケットをセンター指定の方法で受け取ることができます。
4 チケットの払い戻しが発生した場合、会員資格終了後であっても、別途定める「チケット販売規約」に従い、払い戻しを受けることができます。
第6条(会員の禁止事項)
 会員は、会員サービスの利用にあたって、次の行為を行ってはならないものとします。
(1) 他の会員、第三者またはセンターの著作権、財産権、プライバシーその他の権利を侵害する行為、および侵害するおそれのある行為
(2) 公序良俗に反する行為、もしくはそのおそれのある行為、または公序良俗に反する情報を他の会員もしくは第三者に提供する行為
(3) 会員サービスを通じて、または、会員サービスに関連して、営利を目的とする行為、もしくはその準備を目的とした行為
(4) 会員番号を第三者に貸与、譲渡、偽名登録、売買、質入れ等、不正に使用する行為
(5) コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、会員サービスを通じて、または会員サービスに関連して、使用し、もしくは提供する行為
(6) センターの定める事項について虚偽の申告をする行為
(7) チケットの購入申し込みをされたにもかかわらず、支払い期限内に決済を行わない行為
(8) 法令に違反する、または違反するおそれのある行為
(9) 本規約に違反する行為
(10) その他センターが不適切と判断する行為
第7条(会員資格の取消し)
 会員が前条に違反した場合は、会員資格を取り消し、以後の入会・利用をお断りすることがあります。
2 会員からの退会、会員資格の喪失等の理由を問わず、センターは会員より既に支払われた料金等に関し、その払い戻しの義務を一切負わないものとします。
第8条(サービスの変更・中断・中止等)
 センターは、以下の事項に該当する場合、会員サービスの運用の全部または一部を変更、中断、中止、停止、廃止、遅滞できるものとします。
(1) 会員サービスの提供システムの保守を定期的に、または緊急に行う場合
(2) 会員サービスの提供システムの設備異状、故障、障害その他会員サービスを会員に提供できない事由が生じた場合
(3) 天災、事変、その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがある場合
(4) 通信事業者のサービスの変更・中断・中止等があった場合
(5) その他センターが必要と判断した場合
第9条(個人情報の取り扱い)
 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき会員の個人情報を取り扱います。
第10条(著作権)
 会員は、権利者の許諾を得ないで、いかなる方法においても、会員サービスを通じて提供される情報または電子ファイル等について、著作権法等で定める個人の私的利用の範囲を超えて使用することはできません。
2 前項の規定にかかわらず、権利者と問題が発生した場合、会員は、自己の責任と負担において問題を解決することとします。
第11条(免責)
 会員サービスの中止、中断、変更、会員サービス提供の遅滞、またはその他会員サービスに関連して発生した会員または第三者の損害について、センターは一切責任を負わないものとします。
2 会員による会員番号・パスワードの管理不十分、使用上の過誤等によって生じた損害について、センターは一切責任を負わないものとします。
3 申告事項の変更の届け出を怠ったために生じた会員の損害について、センターは一切の責任を負いません。また、会員が届け出を怠ったことによりセンターまたは第三者が被った損害について、会員がすべての責任を負うものとします。
4 会員サービスにより販売されるチケット等の販売数量が会員すべての購入希望を満たすことを保証するものではありません。
第12条(規約の変更)
 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき。
2 センターは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日1か月前までに、本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容とその効力発生日をセンター公式ホームページに掲示し、またはユーザーに電子メールで通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降にユーザーが会員サービスを利用したときは、ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。
第13条(紛争)
 会員サービスに関して生じた会員間の紛争は、当事者間で解決するものとし、センターは紛争の解決に関して一切の責任を負わないものとします。
第14条(管轄裁判所)
 会員サービスに関連して、会員とセンターとの間で紛争が生じた場合には、双方誠意をもって解決するものとします。
2 協議をしても解決しない場合、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附 則 
この規約は、2019年8月17日から施行します。


オンラインチケットサービス利用規約

第1条(本規約の範囲)
 本規約は、公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下、「センター」といいます。)公式ホームページ(携帯帯末からのアクセスを含む)の公演チケット購入サービス「兵庫県立芸術文化センターオンラインチケットサービス」(以下、「オンラインサービス」といいます。)の利用について定めたものです。
2 オンラインサービスを利用するためには、本規約と別途定める「先行予約会員規約」および「チケット販売規約」(以下、「本規約等」といいます。)に同意のうえ、センターが運営する先行予約会員(以下「会員」といいます。)の登録が必要となります。
3 会員が、更新手続きをしなかった場合、退会した場合、本規約等に定める各条項に抵触する等の事由により会員資格を喪失した場合(センターがそれら規約に抵触する等の事由により資格を喪失する可能性があると判断する場合を含む)は、オンラインサービスが利用できなくなります。
4 オンラインサービスのすべての利用者(以下「利用者」といいます。)は、本規約等のほか、インターネット利用の一般的なマナーやモラルおよび技術的ルールを誠実に遵守する義務を負うものとします。なお、それらの規約やルールに違反したことを理由に、オンラインサービスの利用をお断りする場合があります。
第2条(利用環境)
 オンラインサービスの利用を希望するお客様(以下「利用希望者」といいます)は、自己の責任と負担において、オンラインサービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウエア、インターネット接続契約等を準備し、文字(日本語表示)や電子メール等について適切な設定を準備するものとします。この条件にあてはまらない場合の動作結果やそれがもたらす諸影響に関して、センターは一切責任を負いません。
2 前項の条件を満たしていても、利用希望者のOS、ソフトウエア、LAN環境等の諸事情によって、オンラインサービスが正しく作動しない場合は、それがもたらす諸影響に関して、センターは一切責任を負いません。
3 オンラインサービスの利用に必要な一切の通信料、接続料等は、利用希望者が負担するものとします。
第3条(利用条件)
 オンラインサービスは、会員のみが利用することができるものとします。
2 利用希望者は、本規約等に同意した上で、所定の方法により、本人自身で会員登録手続きを行うものとします。
3 2019年7月31日までに会員登録済みの会員は、会員自らオンラインサービスの利用に必要なログインIDおよびパスワードの設定等の移行作業を行うことにより、登録情報を引き継ぎます。
第4条(案内通知)
 センターから利用者へのオンラインサービスに関する案内は、電子メール、センター公式ホームページ上の掲示その他のセンターが適当と認める方法により通知されるものとします。
2 前項の利用者への通知は、センター公式ホームページ上に掲示された時点、または利用者が登録した電子メールアドレス宛にセンターが電子メールを発信した時点をもって完了したものとみなします。
第5条(登録内容の変更)
 利用者は、登録情報に変更があった場合には、速やかに所定の方法により変更手続きを行うものとします。
2 利用者は、前項の変更手続きを怠ったことにより、センターから利用者へのオンラインサービスに関する案内の通知または送付物が未着となっても、通常到達すべきときに到達したとみなされることを了承するものとします。
3 第1項の変更手続きを怠ったことによる利用者の損害について、センターは一切の責任を負いません。また、利用者は第1項の変更手続きを怠ったことにより、センターまたは第三者が被った損害について、すべての責任を負うものとします。
第6条(利用停止)
 利用者は、退会等により会員資格を喪失した場合は、オンラインサービスを受けることができません。
第7条(チケットの購入)
 会員登録が完了した利用者は、別途定める「先行予約会員規約」および「チケット販売規約」に従ってチケットを購入できるものとします。
第8条(利用者情報の取り扱い)
 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき、個人情報を含む利用者情報を取り扱います。
2 利用者は、センターが利用者のオンラインサービスについての利用状況を把握するためにクッキーを使用することについて同意するものとします。
3 利用者は、センターが利用者に関する問題解決や利用者の確認に必要な場合、利用者のIPアドレスを使用することについて同意するものとします。
4 センターは、利用者情報に関して、以下の項目ならびに本条第5項および第6項に該当する場合を除き、第三者に対して正当な理由なく開示しないものとします。
(1) センターが、オンラインサービスの利用動向を把握する目的で収集した統計情報を利用者の特定ができない形式に加工して開示する場合。
(2) 他の利用者、第三者またはセンターの著作権、財産権、プライバシー、名誉、信用もしくはその他の権利を侵害する場合、および侵害するおそれのある場合。
(3) 法令または公的機関もしくはこれに準じる機関により、開示が求められた場合。
(4) 犯罪捜査のために警察等の公的機関から開示が求められた場合。
(5) その他、オンラインサービスの運営上必要な場合。
5 利用者は、センターが利用者情報を利用して、電子メールその他の手段によりオンラインサービスに関する情報の案内を行うことを了承するものとします。
6 利用者は、オンラインサービスにおいてシステムトラブルが発生した場合には、その個人情報およびその他の利用者情報を利用して、センターおよび業務委託先が利用者に直接連絡することがあることを了承するものとします。
第9条(ログインIDおよびパスワードの管理)
 利用者がオンラインサービスを利用するには、利用者自身が定めた ログインIDおよびパスワードが必要となり、利用者は自らそれらの管理責任を負うものとします。
2 センターは、利用者が入力したログインIDおよびパスワードが登録されたものと一致することを確認した時点をもって、当該利用が利用者本人による利用であるとみなします。
3 ログインIDおよびパスワードを第三者に使用させることを禁止します。
4 ログインIDおよびパスワードが盗用、不正使用その他の事情により利用者以外の者が利用した場合であっても、それにより生じた損害についてセンターは一切責任を負いません。
5 利用者は、ログインIDおよびパスワード等の会員情報が第三者によって不正に使用されていることが判明した場合には、ただちにセンターにその旨を連絡するとともに、センターからの指示がある場合には、これに従うものとします。
第10条(禁止事項)
 利用者は、オンラインサービスの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。利用者が本規約等に違反した場合や以下の禁止行為を行う等、センターが利用者として不適切と判断した場合、センターは何ら通知することなくオンラインサービスの利用停止および会員資格の取り消しを行うことができるものとします。
(1) 転売・譲渡等を目的に、オンラインサービスを利用する行為
(2) オンラインサービスの他の利用者、第三者、センターおよび公演関係者の商標権、著作権、財産権、肖像権、プライバシー、名誉、信用もしくはその他の権利を侵害する行為、および侵害するおそれのある行為
(3) 前項の他、他の利用者、第三者、センターおよび公演関係者に不利益もしくは損害を与える行為または与えるおそれのある行為
(4) 他の利用者、第三者、センターおよび公演関係者を誹謗中傷する行為
(5) オンラインサービスの運営を妨害する行為
(6) 公序良俗に反する行為もしくはそのおそれのある行為または公序良俗に反する情報を他の利用者または第三者に提供する行為
(7) 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結び付く行為またはそのおそれのある行為
(8) 選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動またはこれに類する行為
(9) 性風俗、宗教、政治に関する活動行為
(10) センターの了承なく、オンラインサービスを通じてまたはオンラインサービスに関連して、営利を目的とする行為またはその準備を目的とした行為
(11) ログインIDまたはパスワード等を不正に使用するほか、第三者に貸与する行為
(12) オンラインサービスの円滑な運営を妨げる行為、その他オンラインサービスに支障をきたすおそれのある行為
(13) コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、送信・提供または書き込みその他の使用する行為
(14) 自動入力等を行うソフトウエアの使用、その他センターが不当とみなした通常とは異なる方法により、オンラインサービスを利用しようとする行為
(15) オンラインサービスに接続されている他のコンピュータ・システムまたはネットワークへの不正アクセスを試みる行為
(16) 利用時において、虚偽の内容を申告する行為
(17) 一個人が多重に利用登録する行為
(18) オンラインサービスを利用して購入したチケットを改ざん、偽造する行為
(19) 法令に違反する、または違反するおそれのある行為
(20) その他、センターが不適切と判断する行為。
2 利用者が前項各号に該当する場合、当該利用者はセンターまたは第三者が被った損害を賠償する責めを負うものとします。
第11条(サービスの変更・中断・中止等)
 センターは以下の事項に該当する場合、事前予告および利用者の了承を必要とすることなく、オンラインサービスを変更、停止、遅滞、廃止できるものとします。
(1) オンラインサービスのシステム保守を定期的にまたは緊急に行う場合
(2) 戦争、暴動、騒乱、テロ行為、労働争議、地震、津波、噴火、風水害、火災、事故、停電その他の非常事態により、オンラインサービスの提供が通常どおりできなくなった場合
(3) 通信事業者のサービスの変更、停止、遅滞、廃止等があった場合
(4) その他、センターが、オンラインサービスの運営上、一時的な中断が必要であると判断した場合
2 センターは、前項に基づくオンラインサービスの中止、中断、変更、停止、廃止、遅滞について、利用者、または第三者に対し何らの責任も負わないものとします。
第12条(免責事項)
 センターは、オンラインサービスの各種情報の提供、変更、停止、遅滞、廃止その他オンラインサービスに関連して発生した利用者または第三者の損害について、センターの故意または重過失により発生した場合を除き、一切の責任を負わないものとします。また、オンラインサービスの利用は、すべて利用者の責任において行われるものとし、未成年者によるオンラインサービスの利用は、親権者等保護者の同意と責任において行われるものとします。
2 センターは、利用者がオンラインサービスのご利用に当たり入力、送信した個人情報については、暗号化処理等を行い、厳重に管理し機密保持に十分な注意を払いますが、情報の漏洩、消失、他者による改ざん等の防止を完全に保証するものではありません。
3 センターはオンラインサービス内容およびオンラインサービスで提供する電子メールを含む各情報やサービス等に関して、その安全性、正確性、確実性、有用性、最新性等のいかなる保証も行うものではありません。
4 センターは、オンラインサービスからリンクされている各サイトに含まれている情報およびサービス等について一切の責任を負わないものとします。
5 センターは、オンラインサービスにより販売されるチケット等の販売数量が利用者のすべての購入希望を満たすことを保証するものではありません。
6 センターは、利用者がセンターからの電子メールの受信拒否をしたこと、または受信拒否解除の連絡を怠ったことにより、利用者または第三者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第13条(利用規約の変更)
 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 利用規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき。
(2) 利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2 センターは前項による利用規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日1か月前までに、利用規約を変更する旨および変更後の利用規約の内容とその効力発生日をセンター公式ホームページに掲示し、またはユーザーに電子メールで通知します。
3 変更後の利用規約の効力発生日以降にユーザーがオンラインサービスを利用したときは、ユーザーは、利用規約の変更に同意したものとみなします。
第14条(管轄裁判所)
 会員サービスに関連して、会員とセンターとの間で紛争が生じた場合には、双方誠意をもって解決するものとします。
2 協議をしても解決しない場合、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附 則 
この規約は、2019年8月17日から施行します。