チケット販売規約
- (販売方法)
- 第1条 公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下「センター」といいます。)が取り扱う主催公演等のチケットは、センター公式ウェブサイト(携帯端末からのアクセスを含む)の公演チケット購入サービス「兵庫県立芸術文化センターオンラインチケットサービス」(以下「オンラインサービス」といいます。)、「芸術文化センターチケットオフィス」の電話予約(以下「電話予約」といいます。)、センター2階総合案内/チケットカウンター(以下「窓口」といいます。)及びプレイガイド等により販売します。
- (購入方法)
- 第2条 チケット購入者(以下「購入者」といいます。)は、本規約に同意するものとします。
2 チケット購入に必要な一切の通信料及び接続料等は購入者が負担するものとします。
3 先行予約会員(以下「会員」といいます。)は、先行予約期間中の公演チケットを購入することができます。
4 会員がオンラインサービスでチケットを購入する場合は、「オンラインチケットサービス利用規約」に同意するものとします。ログインID及びパスワードが登録されたものと一致することをセンターが確認した時点で、会員本人の利用であるとみなします。
5 会員が電話予約又は窓口でチケットを購入する場合は、会員番号、氏名及び電話番号等が登録されたものと一致することをセンターが確認した時点で、会員本人の利用であるとみなします。なお、センターは、電話予約に関して常に通話がつながることを保証するものではありません。
6 会員以外の購入者は、一般販売の公演チケットにかぎり、電話又は窓口で氏名及び連絡先の申告をもって購入できます。ただし、当日券については、氏名及び連絡先の申告なく購入できます。
7 購入者は、別途定める「兵庫県立芸術文化センターカスタマーハラスメントポリシー」を了承したうえで、チケットを購入するものとします。
- (利用料金)
- 第3条 チケットを購入する場合、チケット代金のほか、引き渡しに必要な発送手数料等、センター等が定める利用料金が必要となる場合があります。
2 センターは、センターが適当と判断する方法で事前に告知することにより、各種利用料金を追加、削除及び変更できるものとします。
- (購入契約の成立)
- 第4条 チケットの購入契約は、本条第2項から第4項に掲げる購入手続きが完了した時点をもって成立するものとします。
2 オンラインサービスで購入手続きが完了した時点とは、オンラインサービスの購入画面でこれを通知した時点とします。購入契約が成立した後、センターは、会員が申告した電子メールアドレス宛に購入確認メールを送信します。電子メールアドレスの誤り、受信拒否、受信ボックスの保存容量不足その他会員のOS、ソフトウエア又は通信環境等の不具合により、購入確認メールが未達、誤達若しくは遅滞等となり、利用者が購入の確認をできなかった場合でも、センターは一切責任を負いません。
3 電話予約で購入手続きが完了した時点とは、オペレーターが受付完了した時点とします。
4 窓口で購入手続きが完了した時点とは、チケット代金の支払いが完了した時点とします。
- (チケット代金等の支払い)
- 第5条 購入者は、購入したチケット代金及び支払いやチケット引き取りにかかる手数料等(以下「チケット代金等」といいます。)を支払うものとします。
2 チケット代金等の支払い方法は、購入者が購入時に選択するものとします。
3 クレジットカード決済を選択した場合は、支払い方法は1回払いのみとし、購入契約成立時に即時決済となります。また、支払い後の変更は一切できません。
4 窓口又はセンターの提携コンビニエンスストアの店頭(以下「店頭」といいます。)での支払いを選択した場合は、センターが指定する期日までにチケット代金等を支払うものとします。
5 センターが指定する期日を過ぎてもチケット代金等の支払いが確認できない場合は、購入契約を解除するものとします。
- (チケットの引き取り)
- 第6条 センターで購入したチケットの引取方法は、窓口又は店頭、若しくは購入時に指定した住所への郵送に限るものとし、購入者は購入時に引取方法を選択するものとします。センターは、引取方法について必要に応じ制限を設けることがあります。
2 チケットの購入契約が成立した後は、購入者の事情による引取方法の変更は一切できません。
3 郵送での引き取りについて、チケット購入時に指定した郵送先の不備や、郵便局での保管期間の超過によりセンターへ返送された場合は、原則として1回のみ再発送することとします。再発送にかかる送料は、購入者が支払うものとします。
4 窓口又は店頭での引き取りは、指定の期日までに行うものとします。
5 購入者の事情によりチケットを引き取らない場合でも、チケット代金等の返金は一切行いません。
- (チケットの転売等禁止)
- 第7条 購入したチケット又はチケット引き取り時に必要な番号等を、営利を目的として、第三者に転売すること又は転売のために第三者に提供することは禁止します。
2 チケット券面金額より高い価格で転売すること、転売を試みる行為又はインターネットチケットオークション等にかけて転売することは禁止します。
3 本条第1項又は第2項に該当する行為が判明した場合、予約、購入済みチケット及び会員資格を無効とすることがあります。
- (チケットの変更及び取り消し、クーリングオフ)
- 第8条 チケットの購入契約が成立した後は、変更及び取り消しはできません。また、クーリングオフは適用されません。
- (チケットの再発行及び紛失等)
- 第9条 チケットは、いかなる場合でも再発行いたしません。
2 チケットを所持していない場合は、原則として公演に入場できません。センターが購入者の本人確認を行ったうえ、購入履歴が確認できた場合に限り、入場を認めるものとします。ただし、有効なチケットを第三者が所持している場合には、当該第三者の入場が優先されます。
- (公演中止等による払い戻し等)
- 第10条 公演中止等による払い戻し受付期間及び払い戻し方法は、その都度定めることとします。所定の受付期間を過ぎた場合や、チケットの破損、紛失、半券のない場合又は甚だしく汚損し判別しがたい場合は払い戻しできません。
2 購入者への返金額は、チケット代金及びセンターへのチケット返送料とし、それ以外の一切の費用は支払わないものとします。
3 公演の中止又は内容変更により、購入者又は第三者に損害が生じた場合、センターはこれに対して一切責任を負いません。
4 購入者に発生した損害がセンターの帰責事由に基づく場合には、センターの賠償責任額は、該当するチケットの券面金額を上限とします。
- (販売の終了及び再開)
- 第11条 センターで取り扱うチケットは、販売期間中であっても販売予定枚数に達した時点で個々の公演毎に販売を終了します。ただし、追加座席等があった場合は販売を再開することがあります。
- (販売の拒否、権利の喪失)
- 第12条 センターは、購入者が以下に該当する場合、チケットの販売を拒否することがあります。また、既に成立したチケット等の売買契約を解除することがあります。
(1) センターが定める事項について虚偽の申告をした場合又は必要な申告をしなかった場合
(2) 他の購入者の迷惑になるような行為又はセンターの円滑な運営を妨げるような行為をした場合
(3) センターが案内した期限内に所定の手続きをしなかった場合
(4) 興行主催者及びセンターが指定する購入方法を守らなかった場合
(5) 本規約に違反した場合
(6) その他、センターが不適切と判断する場合
2 購入者が前項各号に該当する場合、当該購入者はセンター及び第三者が被った損害を賠償する責任を負うものとします。
- (個人情報の取り扱い)
- 第13条 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき購入者の個人情報を取り扱います。
2 購入者は、センターが購入者情報を利用して、電子メールその他の手段によりチケット販売等に関する情報の案内を行うことを了承するものとします。
3 センターは、購入者の個人情報に関して、以下に該当する場合を除き、第三者に対して正当な理由なく開示しないものとします。
(1) 購入者が、氏名、住所、電話番号、性別、生年月日及び電子メールアドレス等個人情報の開示について同意している場合
(2) 購入したチケットを用いて公演に入場する際の本人確認のため、センター以外の興行主催者(以下「第三主催者」といいます。)及び公演の管理者に購入者の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(3) 購入者に対して、第三主催者が、公演中止、延期及び内容変更等の連絡若しくはそれに伴う払い戻し業務を行うために、第三主催者に購入者の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(4) センターが、購入者の動向を把握する目的で収集した統計情報を購入者の特定ができない形式に加工して開示する場合
(5) 他の購入者、第三者又はセンターの著作権、財産権、プライバシー、名誉、信用その他の権利を侵害する場合及び侵害するおそれのある場合
(6) 法令又は機関若しくはこれに準じる機関により開示が求められた場合
(7) 犯罪捜査のために警察等の公的機関から開示が求められた場合
(8) その他、センターのチケット販売の運営上必要な場合
- (規約の変更)
- 第14条 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 本規約の変更が、購入者の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
2 センターは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日1か月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日をセンター公式ウェブサイトに掲示して通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降にチケットを購入したときは、購入者は、本規約の変更に同意したものとみなします。
- (紛争)
- 第15条 チケット販売に関して生じた購入者間の紛争は、当事者間で解決するものとし、センターは紛争の解決に関して一切の責任を負わないものとします。
2 チケット販売に関連して、購入者とセンターとの間で紛争が生じた場合には、双方誠意をもって解決するものとします。
- (管轄裁判所)
- 第16条 前条第2項に掲げる紛争について、協議をしても解決しない場合は、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 附 則
この規約は、2019年8月17日から施行します。
- 附 則
この規約は、2026年1月16日から施行します。
先行予約会員規約
本規約は、公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下「センター」といいます。)が運営する「先行予約会員サービス」の利用について定めたものです。
- (会員サービス)
- 第1条 先行予約会員(以下「会員」といいます。)は、センターが主催する各種公演チケットを一般発売に先がけて電話及びセンター公式ウェブサイト等を利用して予約できる、先行予約会員サービス(以下「会員サービス」といいます。)を利用することができます。なお、条件の良い座席を確約するものではありません。
2 チケットの発売情報(先行予約開始の時期、一般発売の時期及び席種等)については、センターが発行する先行予約会員ニュース及びセンター公式ウェブサイト等で周知します。
3 会員は、センターが宅配便等で送付する先行予約会員ニュースを受け取ることができます。ただし、送付先は国内に限るものとします。
4 先行予約会員ニュースの送付の有無は、会員自身が選択するものとします。なお、会員が申告した住所の誤り又は変更の申告漏れ等により、先行予約会員ニュースがセンターに2回連続して返送された場合、センターは会員の了承を得ることなく会員情報を変更し、先行予約会員ニュースの送付を停止することができます。
- (入会、会員の有効期間及び更新手続き)
- 第2条 入会希望者は、本規約及び別途定める「チケット販売規約」に同意のうえ、氏名、住所、電話番号、生年月日及びメールアドレス等をセンターへ申告し、申し込むものとします。センターがその利用を認めた者を会員とします。
2 未成年者による会員サービスの利用は、親権者等保護者の同意と責任において行われるものとします。
3 以下の項目に該当する場合、センターは入会希望者の会員登録を拒否する場合があります。
(1) センターが提供する会員サービスが利用停止状態となっている場合
(2) 入会希望者が、複数の会員登録を行おうとする場合
(3) 入会希望者が、過去において本規約違反等により会員資格の取り消し等の処分を受けたことがある場合
(4) 入会希望者の申告内容に虚偽、誤記又は記入漏れがある場合
(5) その他、合理的な事由により、センターが会員登録を了承することが不適当と判断する場合
4 新規入会を受け付けたときは、センターから会員番号を付与します。会員番号を付与した時点をもって、会員登録が完了したものとします。
5 会員の有効期間は、会員番号が付与された日から最初に到来する3月末日までの最長1年間とします。
6 会員が会員継続を希望する場合は、1年度に1回、申請ハガキ又はセンター公式ウェブサイトで更新手続きをするものとします。更新手続きの案内は、先行予約会員ニュースに同封及びセンター公式ウェブサイトに掲示して通知します。なお、申請ハガキを返送する際の切手代は、会員が負担するものとします。
7 会員が更新登録の受付期間中に更新手続きをしない場合は、当該年度の3月末日をもって自動的に退会となります。
- (会員番号)
- 第3条 会員は、会員番号の管理責任を負うものとします。
2 会員は、会員番号が漏えい又は第三者によって不正に使用されていることが判明した場合には、ただちにセンターにその旨を連絡するとともに、センターからの指示がある場合には、これに従うものとします。
- (申告事項の変更)
- 第4条 会員は、入会の際に申告した氏名、住所、電話番号及びメールアドレス等に変更又は誤りがあった場合は、所定の方法により、すみやかにセンターに変更等を届け出るものとします。
2 会員が申告した電話番号及びメールアドレスが、変更漏れ又は誤り等の理由を問わず不通になっている場合、センターは会員の了承を得ることなく、当該会員情報を変更又は削除できるものとします。
- (退会及び退会後の措置)
- 第5条 会員が退会を希望する場合には、所定の方法により会員自ら退会の届け出をセンターに対して行うものとします。
2 前項及び第2条第7項に掲げる退会後は、会員サービスを受けることはできません。
3 会員が退会前に購入したチケットは、退会後においても、センター指定の方法で受け取ることができます。
4 チケットの払い戻しが発生した場合、退会後においても、別途定める「チケット販売規約」に従い、払い戻しを受けることができます。
- (会員の禁止事項)
- 第6条 会員は、会員サービスの利用にあたって、次の行為を行ってはならないものとします。
(1) 他の会員、第三者、センター及び公演関係者の商標権、著作権、財産権、肖像権、プライバシー、名誉、信用その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
(2) 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為若しくは公序良俗に反する情報を他の会員又は第三者に提供する行為
(3) 会員サービスを通じて又は会員サービスに関連して、営利を目的とする行為又はその準備を目的とした行為
(4) 会員番号を第三者に貸与、譲渡、売買又は質入れ等、不正に使用する行為
(5) コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、会員サービスを通じて又は会員サービスに関連して、使用又は提供する行為
(6) センターの定める事項について虚偽の申告をする行為
(7) チケットの購入契約が成立したにもかかわらず、支払い期限内に決済を行わない行為
(8) 一個人が多重に会員登録する行為
(9) 法令に違反する行為又は違反するおそれのある行為
(10) 本規約に違反する行為
(11) その他センターが不適切と判断する行為
2 会員が前項各号に掲げる行為を行った場合、当該会員はセンター及び第三者が被った損害を賠償する責任を負うものとします。
- (会員資格の取消し)
- 第7条 会員が前条に違反した場合は、会員資格を取り消し、以後の入会及び利用を拒否することがあります。
2 退会、会員資格の取消し等の理由を問わず、センターは会員から既に支払われた料金等に関し、その払い戻しの義務を一切負わないものとします。
- (サービスの中止、中断及び変更等)
- 第8条 センターは、以下の事項に該当する場合、事前予告及び利用者の了承を得ることなく、会員サービスの運用の全部又は一部を中止、中断、変更、停止、遅滞及び廃止できるものとします。
(1) 会員サービスの提供システムの保守を定期的に又は緊急に行う場合
(2) 会員サービスの提供システムの設備異状、故障、障害その他会員サービスを会員に提供できない事由が生じた場合
(3) 天災、事変、その他の非常事態が発生した場合又は発生するおそれがある場合
(4) 通信事業者のサービスの中止、中断、変更、停止、遅滞及び廃止等があった場合
(5) その他センターが必要と判断した場合
- (免責)
- 第9条 会員サービスの中止、中断、変更、停止、遅滞、廃止又はその他会員サービスに関連して発生した会員若しくは第三者の損害について、センターの故意又は重過失により発生した場合を除き、センターは一切責任を負わないものとします。
2 会員による会員番号等の管理不十分又は使用上の過誤等によって生じた損害について、センターは一切責任を負わないものとします。
3 申告事項の変更の届け出を怠ったために生じた会員の損害について、センターは一切の責任を負いません。また、会員が届け出を怠ったことによりセンター及び第三者が被った損害について、会員はすべての責任を負うものとします。
4 センターは、会員サービスにより販売されるチケット等の販売数量が会員すべての購入希望を満たすことを保証するものではありません。
- (個人情報の取り扱い)
- 第10条 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき会員の個人情報を取り扱います。
2 会員は、センターが会員情報を利用して、電子メールその他の手段によりチケット販売等に関する情報の案内を行うことを了承するものとします。
3 センターは、会員の個人情報に関して、以下に該当する場合を除き、第三者に対して正当な理由なく開示しないものとします。
(1) 会員が、氏名、住所、電話番号、性別、生年月日及び電子メールアドレス等個人情報の開示について同意している場合
(2) 購入したチケットを用いて公演に入場する際の本人確認のため、センター以外の興行主催者(以下「第三主催者」といいます。)及び公演の管理者に会員の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(3) 会員に対して、第三主催者が、公演中止、延期及び内容変更等の連絡若しくはそれに伴う払い戻し業務を行うために、第三主催者に会員の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(4) センターが、会員の動向を把握する目的で収集した統計情報を会員の特定ができない形式に加工して開示する場合
(5) 他の会員、第三者又はセンターの著作権、財産権、プライバシー、名誉、信用その他の権利を侵害する場合又は侵害するおそれのある場合
(6) 法令又は公的機関若しくはこれに準じる機関により、開示が求められた場合
(7) 犯罪捜査のために警察等の公的機関から開示が求められた場合
(8) その他、会員サービスの運営上必要な場合
4 会員は、会員サービスにおいてシステムトラブルが発生した場合には、個人情報及びその他の会員情報を利用して、センター及び業務委託先が会員に直接連絡することを了承するものとします。
- (著作権)
- 第11条 会員は、権利者の許諾を得ないで、いかなる方法においても、会員サービスを通じて提供される情報又は電子ファイル等について、著作権法等で定める個人の私的利用の範囲を超えて使用することはできません。
2 前項の規定にかかわらず、権利者と問題が発生した場合、会員は、自己の責任と負担において問題を解決することとします。
- (規約の変更)
- 第12条 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 本規約の変更が、会員の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
2 センターは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日1か月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日をセンター公式ウェブサイトに掲示又は会員に電子メールで通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降に会員が会員サービスを利用したときは、会員は、本規約の変更に同意したものとみなします。
- (紛争)
- 第13条 会員サービスに関して生じた会員間の紛争は、当事者間で解決するものとし、センターは紛争の解決に関して一切の責任を負わないものとします。
2 会員サービスに関連して、会員とセンターとの間で紛争が生じた場合には、双方誠意をもって解決するものとします。
- (管轄裁判所)
- 第14条 前条第2項に掲げる紛争について、協議をしても解決しない場合は、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 附 則
この規約は、2019年8月17日から施行します。
附 則
この規約は、2026年1月16日から施行します。
オンラインチケットサービス利用規約
- (本規約の範囲)
- 第1条 本規約は、公益財団法人兵庫県芸術文化協会 兵庫県立芸術文化センター(以下「センター」といいます。)公式ウェブサイト(携帯端末からのアクセスを含む)の公演チケット購入サービス「兵庫県立芸術文化センターオンラインチケットサービス」(以下「オンラインサービス」といいます。)の利用について定めたものです。
- (利用環境)
- 第2条 オンラインサービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)は、自己の責任と負担において、オンラインサービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウエア及びインターネット接続契約等を準備し、文字(日本語表示)や電子メール等について適切な設定を準備するものとします。この条件にあてはまらない場合の動作結果やそれがもたらす諸影響に関して、センターは一切責任を負いません。
2 前項の条件を満たしていても、利用希望者のOS、ソフトウエア又は通信環境等の諸事情によってオンラインサービスが正しく作動しない場合、それがもたらす諸影響に関して、センターは一切責任を負いません。
3 オンラインサービスの利用に必要な一切の通信料及び接続料等は、利用希望者が負担するものとします。
- (利用条件)
- 第3条 利用希望者は、本規約、別途定める「チケット販売規約」及び「先行予約会員規約」(以下「本規約等」といいます。)に同意したうえで、所定の方法により、センターが運営する先行予約会員(以下「会員」といいます。)に登録するものとします。
2 オンラインサービスは、会員のみが利用できるものとします。
3 2019年7月31日までに会員登録済みの会員は、会員自らオンラインサービスの利用に必要なログインID及びパスワードの設定等の移行作業を行うことにより、登録情報を引き継ぐことができます。
4 オンラインサービスのすべての利用者(以下「利用者」といいます。)は、本規約等のほか、インターネット利用の一般的なマナー、モラル及び技術的ルールを誠実に遵守する義務を負うものとします。
- (案内通知)
- 第4条 センターから利用者へのオンラインサービスに関する案内は、電子メール、センター公式ウェブサイト上の掲示その他センターが適当と認める方法により通知されるものとします。
2 前項の利用者への通知は、センター公式ウェブサイト上に掲示された時点又は利用者が登録した電子メールアドレス宛にセンターが電子メールを発信した時点をもって完了したものとみなします。
- (登録内容の変更)
- 第5条 利用者は、登録情報に変更があった場合には、速やかに所定の方法により変更手続きを行うものとします。
2 利用者は、前項の変更手続きを怠ったことにより、センターから利用者へのオンラインサービスに関する案内の通知又は送付物が未着となっても、通常到達すべきときに到達したとみなされることを了承するものとします。
3 本条第1項の変更手続きを怠ったことによる利用者の損害について、センターは一切の責任を負いません。また、利用者は本条第1項の変更手続きを怠ったことにより、センター及び第三者が被った損害について、すべての責任を負うものとします。
- (利用停止)
- 第6条 会員が、更新手続きをしなかった場合、退会した場合又は本規約等に定める各条項に抵触する等の事由により会員資格を喪失した場合は、オンラインサービスを利用することはできません。
2 会員が、第3条第4項に掲げる義務に違反しているとセンターが判断した場合は、オンラインサービスの利用を停止する場合があります。
- (チケットの購入)
- 第7条 会員登録が完了した利用者は、別途定める「チケット販売規約」及び「先行予約会員規約」に従ってチケットを購入できるものとします。
- (個人情報の取り扱い)
- 第8条 センターは、別途定める「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」に基づき、利用者の個人情報を取り扱います。
2 利用者は、センターが利用者のオンラインサービスについての利用状況を把握するためにクッキーを使用することについて同意するものとします。
3 利用者は、センターが利用者に関する問題解決や利用者の確認に必要な場合、利用者のIPアドレスを使用することについて同意するものとします。
4 利用者は、センターが利用者情報を利用して、電子メールその他の手段によりオンラインサービスに関する情報の案内を行うことを了承するものとします。
5 センターは、利用者情報に関して、以下に該当する場合を除き、第三者に対して正当な理由なく開示しないものとします。
(1) 利用者が、氏名、住所、電話番号、性別、生年月日及び電子メールアドレス等個人情報の開示について同意している場合
(2) 購入したチケットを用いて公演に入場する際の本人確認のため、センター以外の興行主催者(以下「第三主催者」といいます。)及び公演の管理者に利用者の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(3) 利用者に対して、第三主催者が、公演中止、延期及び内容変更等の連絡若しくはそれに伴う払い戻し業務を行うために、第三主催者に利用者の個人情報の全部又は一部を提供する場合
(4) センターが、オンラインサービスの利用動向を把握する目的で収集した統計情報を利用者の特定ができない形式に加工して開示する場合
(5) 他の利用者、第三者又はセンターの著作権、財産権、プライバシー、名誉、信用その他の権利を侵害する場合又は侵害するおそれのある場合
(6) 法令又は公的機関若しくはこれに準じる機関により、開示が求められた場合
(7) 犯罪捜査のために警察等の公的機関から開示が求められた場合
(8) その他、オンラインサービスの運営上必要な場合
6 利用者は、オンラインサービスにおいてシステムトラブルが発生した場合には、個人情報及びその他の利用者情報を利用して、センター及び業務委託先が利用者に直接連絡することを了承するものとします。
- (ログインID及びパスワードの管理)
- 第9条 利用者がオンラインサービスを利用するには、利用者自身が定めたログインID及びパスワードが必要となり、利用者は自らそれらの管理責任を負うものとします。
2 センターは、利用者が入力したログインID及びパスワードが登録されたものと一致することを確認した時点をもって、利用者本人の利用であるとみなします。
3 ログインID及びパスワードを第三者に使用させることを禁止します。
4 ログインID及びパスワードが盗用、不正使用その他の事情により利用者以外の者に利用された場合であっても、それにより生じた損害についてセンターは一切責任を負いません。
5 利用者は、ログインID及びパスワードが漏えい又は第三者によって不正に使用されていることが判明した場合には、ただちにセンターにその旨を連絡するとともに、センターからの指示がある場合には、これに従うものとします。
- (禁止事項)
- 第10条 利用者は、オンラインサービスの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) 転売及び譲渡等を目的に、オンラインサービスを利用する行為
(2) オンラインサービスの他の利用者、第三者、センター及び公演関係者の商標権、著作権、財産権、肖像権、プライバシー、名誉、信用その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
(3) オンラインサービスの他の利用者、第三者、センター及び公演関係者に不利益若しくは損害を与える行為又は与えるおそれのある行為
(4) オンラインサービスの他の利用者、第三者、センター及び公演関係者を誹謗中傷する行為
(5) オンラインサービスの運営を妨害する行為
(6) 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為若しくは公序良俗に反する情報を他の利用者又は第三者に提供する行為
(7) 犯罪的行為又は犯罪的行為に結び付く行為若しくはそのおそれのある行為
(8) 選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動又はこれに類する行為
(9) 性風俗、宗教又は政治に関する活動行為
(10) センターの了承なく、オンラインサービスを通じて又はオンラインサービスに関連して、営利を目的とする行為又はその準備を目的とした行為
(11) ログインID及びパスワード等を不正に使用するほか、第三者に貸与する行為
(12) オンラインサービスの円滑な運営を妨げる行為及びオンラインサービスに支障をきたすおそれのある行為
(13) コンピュータウィルス等の有害なプログラムを、送信、提供、書き込み又は使用する行為
(14) 自動入力等を行うソフトウエアの使用、その他センターが不当とみなした通常とは異なる方法により、オンラインサービスを利用しようとする行為
(15) オンラインサービスに接続されている他のコンピュータシステム又はネットワークへの不正アクセスを試みる行為
(16) 虚偽の内容を申告する行為
(17) 一個人が多重に利用登録する行為
(18) オンラインサービスを利用して購入したチケットを改ざん又は偽造する行為
(19) 法令に違反する行為又は違反するおそれのある行為
(20) 本規約に違反する行為
(21) その他、センターが不適切と判断する行為
2 利用者が前項各号に掲げる行為を行った場合、センターは事前予告及び利用者の了承を得ることなく、オンラインサービスの利用停止及び会員資格の取消を行うことができるものとします。また、当該利用者はセンター及び第三者が被った損害を賠償する責任を負うものとします。
- (サービスの中止、中断及び変更等)
- 第11条 センターは以下に該当する場合、事前予告及び利用者の了承を得ることなく、オンラインサービスの運用の全部又は一部を中止、中断、変更、停止、遅滞及び廃止できるものとします。
(1) オンラインサービスのシステム保守を定期的に又は緊急に行う場合
(2) オンラインサービスの提供システムの設備異状、故障、障害その他オンラインサービスを会員に提供できない事由が生じた場合
(3) 天災、事変、その他の非常事態が発生した場合又は発生するおそれがある場合
(4) 通信事業者のサービスの中止、中断、変更、停止、遅滞又は廃止等があった場合
(5) その他センターが必要と判断した場合
2 センターは、前項に基づくオンラインサービスの中止、中断、変更、停止、遅滞及び廃止について、利用者及び第三者に対し何ら責任を負わないものとします。
- (免責事項)
- 第12条 センターは、オンラインサービスの各種情報の提供、中止、中断、変更、停止、遅滞、廃止その他オンラインサービスに関連して発生した利用者及び第三者の損害について、センターの故意又は重過失により発生した場合を除き、一切の責任を負わないものとします。また、オンラインサービスの利用は、すべて利用者の責任において行われるものとし、未成年者によるオンラインサービスの利用は、親権者等保護者の同意と責任において行われるものとします。
2 センターは、利用者がオンラインサービスの利用にあたり、入力及び送信した個人情報については、暗号化処理等を行い、厳重に管理し機密保持に十分な注意を払いますが、情報の漏えい、消失又は他者による改ざん等の防止を完全に保証するものではありません。
3 センターはオンラインサービス内容及びオンラインサービスで提供する電子メールを含む各情報やサービス等に関して、その安全性、正確性、確実性、有用性及び最新性等のいかなる保証も行うものではありません。
4 センターは、オンラインサービスからリンクされている各サイトに含まれている情報及びサービス等について一切の責任を負わないものとします。
5 センターは、オンラインサービスにより販売されるチケット等の販売数量が利用者のすべての購入希望を満たすことを保証するものではありません。
6 センターは、利用者がセンターからの電子メールの受信拒否をしたこと又は受信拒否の解除をしなかったことにより、利用者及び第三者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
- (規約の変更)
- 第13条 センターは以下の場合に、センターの裁量により、本規約を変更することができるものとします。
(1) 本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2 センターは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日1か月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日をセンター公式ウェブサイトに掲示して通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降に利用者がオンラインサービスを利用したときは、利用者は、本規約の変更に同意したものとみなします。
- (紛争)
- 第14条 オンラインサービスに関して生じた利用者間の紛争は、当事者間で解決するものとし、センターは紛争の解決に関して一切の責任を負わないものとします。
2 オンラインサービスに関連して、利用者又は利用希望者とセンターとの間で紛争が生じた場合には、双方誠意をもって解決するものとします。
- (管轄裁判所)
- 第15条 前条第2項に掲げる紛争について、協議をしても解決しない場合は、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 附 則
この規約は、2019年8月17日から施行します。
附 則
この規約は、2026年1月16日から施行します。