「白石加代子「百物語」アンコール公演 第四弾」全国ツアーの初日を終えた白石加代子さんのコメントと舞台写真が届きました。
「今回のアンコール公演でもたくさんのかたにお会いでき、とても嬉しいです。
宮部みゆき作「小袖の手」は江戸時代のお話、朱川湊人作「栞の恋」は昭和のお話で、時代背景は異なりますが、それぞれに登場する「小袖」と「栞」が時空を超えて不思議な世界をつくりだします。
どちらも女性を中心に繰り広げられていく物語ですが、「おんな」が大変魅力的に描かれており、演じていてとても瑞々しい気持ちになりました。私は「女」が大好きなのです。
演出の鴨下信一さんが、「口の中に広がる何とも言えない美味な味。笑いも涙も、苦味も洒落っ気も、いろんな味わいがすべて揃っている。「百物語」はグルメな作品」とおっしゃっていましたが、
今回演じさせていただきます2作品も「怖い」だけではなく、たくさんの「なにか」が散りばめられおり、味わい深いものになっています。
皆様おひとりおひとりそれぞれの「なにか」を感じていただけることと思いますので、私と同じように「怖いお話は苦手」というかたにも是非観ていただきたいです。」
白石 加代子
<舞台写真>
『小袖の手』
『栞の恋』
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白石加代子「百物語」アンコール公演 第四弾
2022年11月30日(水)6:30PM開演 阪急 中ホール
【演目】
宮部みゆき「小袖の手」
朱川湊人「栞の恋」
※公演の詳細は
こちら
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