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　当センターでは、知的・発達障がい児(者)にむけての「劇場体験プログラム」として、街(地域)の劇場へ鑑賞者として参加できる機会を増やし、芸術や文化に触れる機会を増やすことを目的としたコンサートを開催しました。
初めての方が多数ご来場され、音の大きさや響き、演出効果による照明の明暗、鑑賞者としてのルールなどを学びながら、室内楽や歌の演奏をお楽しみいただきました。

■公演詳細はこちら

＜公演の様子＞
　 　


＜反響　アンケート等＞
・「息子はしゃべれないけど、顔を見てたら満足げでした。」
・「普段なかなか劇場で見られない人たちも安心して楽しめる素晴らしい企画。」
・「子供が自閉症で、コンサートや映画などは他の人に迷惑をかけてしまうからとあきらめていました。このような機会をいただき、親子共々楽しませてもらいました。」
・「字幕と手話通訳があったので、難聴者の私にも説明が理解できました。」
・「静かにしないといけない場所へ障害のある子どもを連れて行くのはハードルが高いが、今回のような企画を何度か体験して鑑賞できるようになればいいなと思います。」

＜メディアでも紹介いただきました＞
・NHK
①3月12日18:45（関西）ニュース関西
②3月13日18:00（兵庫全域）Live Loveひょうご
「知的・発達障害ある子もコンサート楽しもう」 （NHKのニュースページへ移ります(視聴可能)）
・神戸新聞（阪神版）
3月20日「障がい者ら生演奏に笑顔」

次回は2024年3月3日の予定です。詳細は先行予約会員NEWS等でお知らせします。



制作：兵庫県立芸術文化センター
企画・コーディネート：国際障害者交流センター ビッグ・アイ
主催：兵庫県、兵庫県立芸術文化センター