平成17年10月22日に「阪神・淡路大震災からの復興のシンボル」としてオープンした芸術文化センターは、今年、20周年を迎えます。開館以来、地元西宮・阪神間をはじめ、連日、多くの方にご来場いただきまして、心よりお礼申し上げます。
おかげさまで、開館から12,160公演目にあたる、3月22日(土)開催「アレクサンダー・ガジェヴ&三浦謙司 ピアノ・デュオ・リサイタル」(KOBELCO大ホール)において、公演入場者(KOBELCO大ホール・阪急 中ホール・神戸女学院小ホール主催公演・貸館公演合計)「900万人」を達成いたしました。これも皆様のご愛顧の賜物と、心から感謝申し上げます。
開館20周年となる今年は、初のワーグナー作品の上演となる佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「さまよえるオランダ人」をはじめ、コンサートや演劇、落語などよりいっそう多彩な公演をお届けしてまいります。これからも皆様に愛される劇場として頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。