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芸術文化センター管弦楽団では、オーケストラ、オペラ、室内楽のスペシャリスト3名が、このオーケストラの顔として活躍します。

コンサートマスター 朝枝 信彦 ----------------- Nobuhiko Asaeda -------
1955年東京生まれ。東京芸術大学附属高校中退後、1975年にウィーンに留学し、W.バリリー、R.オードノポゾフ、ロンドンにてN.ブライニン、N.ミルシュタインの各氏に師事。
ウィーン・ライムント劇場、インスブルック交響楽団を経て、1980年〜99年マンハイム国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務める。その間、E.ヨッフム、E.ラインドルフ、H.ホルライザー各氏からワーグナーなどドイツの伝統音楽を、G.パタネからイタリア・オペラを学ぶ。オペラのレパートリーは150曲あまり。コンサートマスターのかたわら、室内楽やオーケストラとのコンツェルト共演も活発に行う。1988年アメリカデビュー。ヨーロッパでは2年ごとにフランス、イギリス、イタリアなどでリサイタルを開いている。1996年アフィニス・フェスティバル講師。1999年よりイタリア・ヴァルガデーナ・フェスティバル講師を務めている。

東京シティ ・フィルハーモニック管弦楽団客員コンサートマスターを経て、現在、フリーのヴァイオリニストとしてオーケストラとの共演、ソロ、室内楽等で国際的に活躍している。



------ Kyoko Shikata ------------------ コンサートマスター 四方 恭子
神戸生まれ。東京芸術大学在学中に、第47回NHK毎日音楽コンクール入選。第1回霧島国際音楽祭に東京ブラームスクァルテットとして参加し、霧島国際音楽祭賞を受賞する。第15回民音室内楽コンクール第2位及び斉藤秀雄賞受賞。ドイツ国立フライブルグ音楽大学に留学し、ヴォルフガング・マルシュナー氏に師事。師のアシスタントも務める。
1982年シュポア国際ヴァイオリンコンクール第1位。85年エリザベート国際コンクール入賞。90年よりケルン放送交響楽団第1コンサートミストレスに就任した。

これまでに同団とバルトーク ・ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番他を録音、その他、フランクフルト放送交響楽団、ソフィア ・フィルハーモニー、スロヴァキシュ ・フィルハーモニー、NHK交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等とソリストとして共演。リサイタル、室内楽演奏会でも様々なレパートリーに恵まれ、97年ケルン ・ムジークトリエンナーレではアンドレ ・プレヴィンとピアノトリオを演奏。98年1月には、既にCDにもなったイザイ ・無伴奏ヴァイオリンソナタ全曲演奏会を新たにケルンで行い絶賛を博す。オホーツク紋別音楽祭、霧島国際音楽祭、サイトウキネンフェスティバル他に参加し、国内外の優秀な音楽家たちとともに、講習会や演奏会を行うほか、アフィニス夏の音楽祭では音楽監督を務めている。

現在、京都市立芸術大学助教授、東京芸術大学非常勤講師。



コンサートマスター 豊嶋 泰嗣 ---------------- Yasushi Toyoshima -------
桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。桐朋学園在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。ソリストとしては、88年のサントリーホールでリサイタルデビュー、その後ベルリン放響、バシュメット&モスクワソロイスツ、ロンドン・モーツァルト管弦楽団等、国内外のオーケストラとの共演。また、 91年、92年、94年のセルフ・プロデュース公演を企画するなど多才な活動をしている。

室内楽奏者としては、今や日本を代表するハレー・ストリング・クァルテットを結成、2000年までカザルスホールのレジデントクァルテットを務めた。その他、水戸カルテット、サントリーフェスティバルソロイスツ、ヴィルトゥオーゾ・アンサンブル・パルテノン、イシハラリリックアンサンブル、鎌倉ゾリスデン、JAYCMS、山形弦楽四重奏団等、数多くの室内楽プロジェクトに積極的に参加。そして、世界的なアーティストであるアイザック・スターン、ヨーヨー・マ、マルタ・アルゲリッチ、ピンカス・ズッカーマン、ミッシャー・マイスキー、リチャード・ストルツマン等の共演を重ねている。国内外の音楽祭にも毎年招かれ、沖縄、宮崎、倉敷、北九州、大垣、霧島、八ヶ岳、長野アスペン等を始め、95,96年にはアメリカのサンタ・フェ・チェンバーミュージックフェスティヴァルに日本から唯一のアーティストとして招かれる。

また、大学卒業と同時に弱冠22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任。93年に退団後は、サイトウ・キネン・オーケストラ・ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・オーケストラ等でコンサート・マスターを務めるなど、指揮者、オーケストラからの信頼も厚い。97年からは双方の強い要請により、九州交響楽団と新日本フィルのコンサートマスターを兼任するという異例の就任に注目を集めている。2000年3月に紀尾井ホールでリサイタル、10月からは2001年10月にかけてピアノの園田高弘氏とともに「ベートヴェン ソナタリサイタル」3回シリーズを好演。2003年、「豊嶋泰嗣協奏曲の夕べ」では新日本フィルと共演でシュポア、ヴュータン、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲を一夜にして行った。2004年3月には指揮者としてもデビュー。益々意欲的に活動を展開している。現在、九州交響楽団と新日本フィルのコンサートマスターを兼任。

CDはポニーキャニオンからソロを3枚リリース、室内楽のCDは海外レーベルも含め多数発売されており好評を得ている。

91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。桐朋学園大学大学院講師。1719年製 アントニオ・ストラディバリウスを使用。


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