【兵庫芸術文化センター管弦楽団 2021-22シーズン:第130回定期演奏会
下野竜也 展覧会の絵】|開催日:2022年2月11日(金・祝) 15:00(開 場 14:00)|会場:芸術文化センター KOBELCO大ホール|
新型コロナウイルス感染症の水際対策に係る新たな措置により、当初出演を予定していた指揮者のシルヴァン・カンブルラン氏、ソリスト(ヴィオラ)のティモシー・リダウト氏の来日が叶わないこととなりました。代わりにPAC定期でもおなじみの指揮者・下野竜也氏と、日本を代表するヴィオリストの一人、川本嘉子氏が出演いたします。
ユダヤ系ハンガリー人作曲家、リゲティの「ルーマニア協奏曲」は、1951年と現代の作品ながら親しみやすく、どこか懐かしささえ感じる楽曲。同じ年に、やはりハンガリー人のバルトークが書いたヴィオラ協奏曲は、力強いリズムと現代的な響きが融合した作品。30年以上にわたり世界の名だたる指揮者と共演を重ねてきた川本嘉子の、深みのある演奏でお楽しみください。
そして後半は、ムソルグスキー=ラヴェル編「展覧会の絵」。力強くドラマティックで、どこか野性味すら感じさせる音楽を、オーケストレーションの魔術師ラヴェルが編曲した作品。2021年1月の特別演奏会で好評を博した下野×PACによる「展覧会の絵」の感動をもう一度!どうぞご期待ください。|出演者:下野竜也 ※当初の発表より変更となりました。(指揮)/川本嘉子 ※当初の発表より変更となりました。(ヴィオラ)/兵庫芸術文化センター管弦楽団(管弦楽)|プログラム:リゲティ:ルーマニア協奏曲
バルトーク:ヴィオラ協奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」