【兵庫芸術文化センター管弦楽団 2021-22シーズン:第128回定期演奏会
ユベール・スダーン
古典派からロマン派の名曲たち】|開催日:2021年11月28日(日) 15:00(開 場 14:00)|会場:芸術文化センター KOBELCO大ホール|
世界の主要オーケストラの音楽監督を歴任し、日本でも高い人気を誇る指揮者のユベール・スダーン。PAC定期には6年ぶりの登場。その間、5シーズン全10回にわたり行われた「モーツァルトの旅」でPACと共演を重ね、信頼関係を構築。さらに、コロナ禍の2020年も特別演奏会のために来日し、感動を届けてくれました。
そんなスダーンが今回PACと挑むのは、彼が得意とする、ウィーン古典派から前期ロマン派の音楽史を俯瞰するプログラム。なかでも19歳のシューベルトが作曲し、自ら「悲劇的」と名付けた交響曲第4番では、細やかで的確な音楽づくりにより、音楽に秘められたドラマと力強さを浮き彫りにしてくれるでしょう。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲でソリストをつとめるのは、世界の檜舞台で活躍する国際的ヴァイオリニストの竹澤恭子。聴衆を魅了するストラディヴァリウスの響きをご堪能ください。|出演者:ユベール・スダーン(指揮)/竹澤恭子 ※当初の発表より変更となりました。(ヴァイオリン)/兵庫芸術文化センター管弦楽団(管弦楽)|プログラム:ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ハイドン:交響曲 第1番
シューベルト:交響曲 第4番 「悲劇的」