【佐渡 裕 芸術監督プロデュース2021 アサヒグループホールディングス株式会社presents:ジルヴェスター・ガラ・コンサート2021】|開催日:2021年12月31日(金) 15:00(開 場 14:00)|会場:芸術文化センター KOBELCO 大ホール|
毎年恒例、大晦日の特別コンサート。今年はバロックから現代作品まで八面六臂の活躍で大躍進中の、若くして日本の音楽界を牽引する存在となった鈴木優人を指揮者に迎え、豪華ゲストとの夢の協演をお届けします。前半はヘンデルの作品を中心に、森麻季の透き通るような歌声と、芸文初登場となる大西宇宙の瑞々しく豊潤な表現によって、皆さまをバロック音楽の世界へ誘います。
後半は、今年が没後50周年にあたる、ストラヴィンスキーの代表作「火の鳥」を国内外のダンスシーンの第一線で活躍する小㞍健太の振付によるダンスパフォーマンスとのコラボレーションでお届けします。色彩豊かな音楽と、磨き抜かれた身体表現との融合をどうぞご期待ください。もちろんこれを聴かないと年を越せない、心躍るワルツ&ポルカの名曲もたっぷりと。どうぞ、大晦日は劇場でお過ごしください!|出演者:鈴木優人(指揮/チェンバロ)/森 麻季(ソプラノ)/大西宇宙(バリトン)/小㞍健太(演出振付/ダンス)/鳴海令那(ダンス/振付協力)/兵庫芸術文化センター管弦楽団(管弦楽)|プログラム:ヘンデル:「水上の音楽」より第11曲“アレグロ”、第12曲“アラ・ホーンパイプ”
歌劇「リナルド」より第5曲“復讐の女神アレットーの蛇髪が牙をむき”、第13曲“プレリュード”
第22曲“涙の流れるままに”
第34曲 アルミーダとアルガンテの二重唱“我々の怒りの勝利に向けて”、第39曲“戦場の音楽”
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)[with dance]
J.シュトラウスⅡ世:「ピチカート・ポルカ」
レハール:喜歌劇「微笑みの国」より“君はわが心のすべて”
J.シュトラウスⅡ世:「雷鳴と電光」、「春の声」
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より“私が街を歩けば”
レハール : 喜歌劇「メリー・ウィドウ」より“唇は語らずとも”