公演の詳細
古楽の愉しみ
レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ)&
トーマス・ダンフォード(リュート)
デュオ・リサイタル
●アンコール曲
ドビュッシー:私の長い髪は(歌劇「ペレアスとメリザンド」より)
ヘンデル:懐かしい木陰(歌劇「セルセ」より)
バルバラ:いつ戻ってくるの?
アルディ:恋の季節
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【公演時間:約70分・休憩なし】
- 開催日
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2023年9月23日(土・祝)
- 開 演
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14:00 (開 場 13:30)
- 会 場
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芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
- 料 金
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A ¥5,000/B ¥4,000
- 発売日
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先行 2023年4月7日(金)
一般 2023年4月9日(日)
<圧倒的な表現力で、私たちを別次元へと誘(いざな)う『歌絵巻』>
次々とニュースターが現れる近年のフランス古楽界から、欧州で最も注目を浴びる若きメゾ・ソプラノ歌手と才気あふれるリュート奏者のデュオが芸文初登場です。レア・デザンドレはザルツブルグ音楽祭やパリ・オペラ座など著名歌劇場から引く手数多であり、また昨年にはドイツで最も権威のあるクラシック音楽賞であるオーパス・クラシックスで「年間最優秀女性歌手」に選ばれました。片やトーマス・ダンフォードはフランス古楽界の大御所ガンバ奏者ジョナサン・ダンフォードを父に持ち、若くしてカーネギーホール、ウィグモア・ホールへ出演するなど活躍の場を広げています。
今回のプログラムは二人の母国であるフランスの作曲家の作品を、ひとつの作品のように再構築したプログラム。丁寧に織り成すように紡がれる歌声とリュートとのマリアージュによって、聴き手はたちまち心底にゆっくりと沈み込むような美の感興に包まれるでしょう。そして、今まで経験したことのない、歓びに満ちた“別次元”へと私たちを誘ってくれるに間違いありません。
- 出演者
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- メゾ・ソプラノ
- レア・デザンドレ
- リュート
- トーマス・ダンフォード
- プログラム
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~オール・フレンチ・プログラム~
ミシェル・ランベール:彼女は羊飼い、優しくて一途
ロベール・ドゥ・ヴィゼ:ガヴォト ニ短調 *
マルク=アントン・シャルパンティエ:ぼくを苦しめるだけの女性に
セバスティアン・ル・カミュ:何も聞こえないよ、この木立に来れば
マラン・マレイ:人間の声 *
カミュ:夜が続くにまかせましょう
ヴィゼ:シャコンヌ ニ短調 *
オノレ・ダンブリュイ:わたしたちを優しく包む、木立の静けさ
ヴィゼ:プレリュードとサラバンド ニ短調 *
カミュ:寂しく暗い森
シャルパンティエ:暖炉のそばで、恋の営みを
ヴィゼ:アルマンド “王室” *
シャルパンティエ:陰惨な荒れ地から荒れ地へ、暗い気持ちで野に下る
ミシェル・ランベール:毎日、あなたから蔑まれていれば
ヴィゼ:“ラ・マスカラード(仮面舞踏会)” *
ランベール:恋したあの人の亡霊は
シャルパンティエ:この木陰なら誰も来ないから
* リュート・ソロ
※本公演は休憩がございません。公演時間:70分(予定)
チケットの取り扱い先
■芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
4/7(金)10:00AMより会員先行予約受付開始
4/9(日)より一般発売
窓口での発売は4/11(火)より開始(残席がある場合のみ)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により公演の中止や、出演者・曲目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。