公演の詳細
古楽の愉しみ
クリスティアン・ベザイデンホウト
チェンバロ・リサイタル
アンコール曲
J.S.バッハ:パルティータ第4番ニ長調「アルマンド」
J.J.フローベルガー:組曲第6番ハ長調「ラメント(哀悼歌)」
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PDFデータ(2.42MB)
【公演時間:約2時間・休憩含む】
- 開催日
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2023年10月14日(土)
- 開 演
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14:00 (開 場 13:30)
- 会 場
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芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
- 料 金
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A ¥5,000/B ¥4,000
- 発売日
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先行 2023年5月20日(土)
一般 2023年5月21日(日)
世界をリードする名手が奏でる、バッハ・シャコンヌへと至る旅
ベザイデンホウトは、21歳のときにブルージュ国際音楽コンクールで優勝したのを皮切りに、フォルテピアノの名手として、特にモーツァルト演奏の解釈で名高く、欧州で大活躍している人気鍵盤楽器奏者です。そんな彼が日本で初めてにして唯一のチェンバロ・リサイタルを、ここ芸術文化センターだけに用意してくれました。
J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」をメインに、バッハの名曲が生まれた背景を明確にするような意図をもったプログラミング。バッハやヘンデルに大きな影響を与え、「組曲」という形の基本を確立させたフローベルガー(1616-1667)によるトンボー、そしてケルル(1627-1693)、クープラン(1626-1661)などバッハ以前の作曲家の作品、またドイツ北部の幻想的な要素をもった印象深く美しいリッター(1645/1650-1725)、バッハと同時代の作曲家ヘンデルの組曲などを通じて、バッハの名作が生まれるまでの旅を、皆さまと一緒に巡りたいと思います。またとない貴重な機会をお聞き逃しなく!
- 出演者
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- チェンバロ
- クリスティアン・ベザイデンホウト
- 使用楽器:ジャーマン(ミートケ)・モデル
- ヤン・カルスベック (2000年/オランダ)の製作
- プログラム
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J.K.ケルル:トッカータ ト短調
J.K.ケルル:パッサカリア ニ短調
L.クープラン:プレリュード ハ長調 クラヴサン曲集 第10番より
C.リッター:組曲 ハ短調
L.クープラン:パッサカイユ ハ長調 クラヴサン曲集 第27番より
G.ヘンデル:アルマンド ニ短調 チェンバロ組曲 第3番 HWV428より
G.ヘンデル:クーラント ニ短調 チェンバロ組曲 HWV437より
G.ヘンデル:アリアと変奏 ニ短調 チェンバロ組曲 第3番 HWV428より
J.J.フローベルガー:ブランロシェ氏の死に寄せるトンボー ハ短調
J.S.バッハ(ベザイデンホウト編):パルティータ ト短調 (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ ニ短調 BWV1004)
チケットの取り扱い先
■芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
5/20(土) 10:00AMより会員先行予約受付開始
5/21(日)より一般発売
窓口での発売は5/23(火)より開始(残席がある場合のみ)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により公演の中止や、曲目等が変更となる場合があります。
あらかじめご了承ください。