次世代に届けたい、戦争を乗り越えた真実の愛 戦後80年、実在する女性の半生を舞台化
彼女の名前は桂子・ハーン、現在94歳。桂子は1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚し、海を渡った。そして『戦争花嫁』とよばれた ―
アメリカ兵と歩いているだけで娼婦と言われた時代に、何故、桂子は敵国の軍人と結婚をしたのか?ひどい人種差別にあった時にどう乗り越えたのか?ひとりのジャーナリストが桂子の人生を辿る。
「私は日本を誇りにできる、そしてアメリカが誇ってくれるような女性になりたかった」
激動の時代を生きた桂子の人生・生き様・家族・苦悩・差別などを当時の世相と共に描いた真実の愛の物語。
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