橋爪功が演じる、人生の終幕に見える風景と情熱-
話題作がついに日本初演!
“老い・愛・別れ”―かけがえのない時間と記憶を描く家族劇
現代社会の中で複雑に絡み合う家族の姿を描いた『飛び立つ前に』。身近なテーマをミステリアスで繊細な心理劇として描く本作に、フロリアン・ゼレール作×ラディスラス・ショラー演出タッグの舞台ではお馴染みのメンバーから初参加まで、実力派俳優陣が集結しました。
物語の中心となる著名な作家・アンドレ役に、『Le Père 父』で認知症の父役を演じ、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞・最優秀男優賞を受賞した橋爪功。その妻役に『父』で読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞し、『Le Fils 息子』『La Mère 母』でも高い評価を得た若村麻由美。また『息子』で初舞台を踏み、同公演の再演時には『母』での演技と合わせて第59回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した岡本圭人が出演。さらに奥貫薫、前田敦子、剣幸が本シリーズに初参加となります。
どこにでもいる家族の物語だけでは終わらない、フロリアン・ゼレールが描く唯一無二の世界観。観る人の数だけ受け止め方がある本作をぜひ劇場でご覧ください。
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