【プロムナード・コンサート:金川真弓 ヴァイオリン・リサイタル】|開催日:2022年10月22日(土) 14:00(開 場 13:15)|会場:芸術文化センター KOBELCO 大ホール|全ての音の粒がこれ以上ないほど鮮明!
そして音楽が素晴らしい完成度で、
舞台での存在感は人並みはずれている。
(指揮者 尾高忠明)
金川真弓は、今、最も多くの指揮者たちから「ぜひ共演したい」とラブ・コールを受けているヴァイオリニスト。柔和な優しさ、シャープな知性、燃えるような情熱、真っ直ぐな力強さ…その幅広く、豊かな感情表現は聴衆のみならず、名匠たちをも虜にしています。ドイツに生まれ、日本でヴァイオリンと出会った後、ニューヨーク、ベルリンで研鑽を積んだ彼女は、2018年にロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞受賞、翌19年には、チャイコフスキー国際コンクール第4位入賞を果たし、国際的にも大注目の旬なアーティストです。芸文センターでは、昨年4月に広上淳一指揮、京都市交響楽団と共演し、その優美な演奏が好評を博しました。ますます進化するその奥深い音色にご期待ください。|出演者:金川真弓(ヴァイオリン)/ジュゼッペ・グァレーラ(ピアノ)|プログラム:ヴィターリ:シャコンヌ
ウェーバー:ヴァイオリン・ソナタ 第6番
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番より「アダージョ」
リゲティ:ムジカ・リチェルカータより(ピアノ・ソロ)
クルターク:サイン、ゲームとメッセージより(ヴァイオリン・ソロ)
クライスラー:前奏曲とアレグロ
武満 徹:妖精の距離
バッジーニ:妖精の踊り
ガーシュウィン/ハイフェッツ編:『ポーギーとベス』より
「サマータイム」「ベス、お前は俺のものだ」「なんでもそうとは限らない」