ただいま進行中の<心の広場プロジェクト>。
7月23日・24日にはKOBELCO大ホールで、オーケストラ、オペラ歌手、合唱によるコンサート「どんな時も歌、歌、歌!~佐渡裕の オペラで会いましょう」を上演します。
本公演では、医学的な専門家の監修に基づき、万全の感染防止対策に取り組んでいます。
7月9日には、エアロゾル感染防止に重要な換気や空気の流れを検証するため、ホールにてスモークを使った実験を行いました。
もとより劇場は、建築基準法上、非常に厳しい換気基準を満たしており、KOBELCO大ホールでは内部の空気が30分でほぼ入れ替わる設計になっています。
今回の実験では、それを実証し、かつ舞台上の気流の検証結果を以って、より安全な舞台配置等を検討しました。なお、検証にあたっては、感染症対策アドバイザーとしてお招きしている感染制御医の吉田友昭さん(藤田医科大学教授)に立ち会っていただきました。
※本公演での感染防止対策の詳細は こちら をお読みください。
このような種々の対策を講じて公演に臨みます。出演者の安全を守り、ご来場の皆様に安心して公演をお楽しみいただくことのみならず、公演の成果が、各方面での活動再開に貢献することを願っています。