ニュース&トピックス

2022/1/122/11(金・祝)・12(土)・13(日)兵庫芸術文化センター管弦楽団 第130回定期演奏会 出演者変更のお知らせ


いつも兵庫県立芸術文化センターをご利用いただきまして、ありがとうございます。

 2/11(金・祝)・12(土)・13(日)兵庫芸術文化センター管弦楽団 第130回定期演奏会につきまして、新型コロナウイルス感染症の水際対策に係る新たな措置により、当初出演を予定しておりました指揮者のシルヴァン・カンブルラン氏とソリストのティモシー・リダウト氏(ヴィオラ)の来日が叶わないこととなりました。
 つきましては、指揮を下野竜也氏に、ソリストを川本嘉子氏(ヴィオラ)に変更して開催いたします。シルヴァン・カンブルラン氏、ティモシー・リダウト氏の出演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 下野竜也氏はPAC創設時より定期演奏会や特別演奏会で共演を重ねてきた、PACとの信頼の厚い指揮者です。ソリストの川本嘉子氏は類稀なる表現力を持つ、日本を代表するヴィオラ奏者の一人です。下野氏・川本氏と共に贈る色彩豊かな音楽にご期待ください。

※なお、この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。



 変更後内容(※は当初発表より変更)
  公演名:兵庫芸術文化センター管弦楽団 第130回定期演奏会
  開催日:2022年2月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日) 各日3:00PM開演
  会 場:芸術文化センター KOBELCO大ホール

 【指 揮】下野竜也 ※
 【ヴィオラ】川本嘉子 ※
 【管弦楽】兵庫芸術文化センター管弦楽団
 【曲 目】リゲティ:ルーマニア協奏曲
      バルトーク:ヴィオラ協奏曲
      ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
      (曲目に変更はありません)


 公演情報はこちらをご覧ください。  2月11日(金・祝)2月12日(土)2月13日(日)



[出演者プロフィール]
 下野竜也(指揮) Tatsuya Shimono, Conductor
下野竜也

広島交響楽団音楽総監督、広島ウインド・オーケストラ音楽監督、太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、2001年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍している。読売日本交響楽団初代正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者を歴任。京都市立芸術大学、東京音楽大学、東京藝術大学にて後進の指導にあたる。齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞など受賞多数。NHKFM「吹奏楽のひびき」パーソナリティ。PACとは定期演奏会や特別演奏会で共演を多数重ねており、第134回定期演奏会(2022年6月開催)にも出演予定。
オフィシャルサイトは こちら


 川本嘉子(ヴィオラ) Yoshiko Kawamoto, Viola
川本嘉子

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位(1位なしの2位)。96年村松賞、97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。ソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOI・レジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、東京の夏、霧島音楽祭、サイトウ・キネン、小澤音楽塾、水戸室内管、アルゲリッチ音楽祭等に参加しアルゲリッチやバシュメットなどと共演し絶賛を博している。チョン・ミョンフンとの室内楽では日本・韓国公演も行なっている。1991年東京都交響楽団に入団。1999年より2002年退団まで首席奏者。2017年~21年3月までNHK交響楽団首席客演奏者を務める。ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演。類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。





【お問合せ先】
 兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス
 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22
 ℡0798-68-0255(10~17時/月曜休*祝日の場合翌日)