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2022/11/10南野陽子さん、林田一高さんからコメントが届きました!
(11/23(水・祝) 100年の詩物語 朗読劇「アネト~姉と弟の八十年間の手紙~」)

11/23(水・祝)上演の「兵庫県立芸術文化センタープロデュース 100年の詩物語 朗読劇『アネト~姉と弟の八十年間の手紙~』」出演者の南野陽子さん、林田一高さんからコメントが届きました!
兵庫県出身の南野さん、林田さんが、“神戸の詩人さん”竹中郁の詩を織り込んだ、兵庫を舞台とした朗読劇に挑む本公演。
みなさまのご来場をお待ちしています!


◆姉役 南野陽子

読んでみて、神戸を…
一人で歩いてみたくなりました。

心の奥に 引き出しがあって…
そおっと開けて 静かに覗き、
言葉を並べ 気持ちを並べ
そのときなどなかったように またキレイに閉じて。
そして いつか 手に取ることができたとき…

竹中郁さんの想いと、土田英生さんの伝えたいことを、私がどれだけ、客席の皆さんにお届けできるかわかりませんが、精一杯、姉として生きてみたいと思っています。
劇場でお待ちしています。


◆弟役 林田一高

朗読劇の面白さは、お話が進むにつれてどんどんお客様の想像力が解放されていき、 自由な状態で満たされていく瞬間を、共有できるところだと思っています。
今回、「アネト」に参加させていただくことができて、大変嬉しく思います。
普段、東京での活動がほとんどなので、こうして生まれ故郷である兵庫で皆様にお会いできることが、とても大切な時間だと感じています。
何気ない日常の断片を繊細な感性と優しくも力強い筆力で残された竹中郁さんの詩の数々、それをベースに素敵な物語を生み出してくださった、私の好きな劇団「MONO」主宰の土田英生さん。共演者には、姉を演じてくださる南野陽子さんはじめ、池川さん、石畑さん、高阪さん、髙橋さん、竹内さん、立川さん、東さん、松原さん。そして、スタッフの皆さん。ご一緒できること、とても楽しみにしています。
それでは、朗読劇「アネト」楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。



アネト
兵庫県立芸術文化センタープロデュース
100年の詩物語
朗読劇「アネト~姉と弟の八十年間の手紙~」
【公演日】11月23日(水・祝) 2:00PM開演
【会 場】阪急 中ホール
※終演後、土田英生(作・演出)、南野陽子、林田一高によるアフタートークあり!

公演詳細はこちら





【お問合せ先】
 芸術文化センターチケットオフィス
 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町2-22
 ℡0798-68-0255(10~17時/月曜休み*祝日の場合翌日)